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ISSEY展

  • hentecorin
  • 2016年3月17日
  • 読了時間: 1分

留学中(10年も前のおはなし…)大学の図書館で出会った一冊の本、ISSEY MIYAKE。

あ、日本人のデザイナーだ。

異国の地で見つけたからこそ惹かれて手に取ったが、その中から飛び込んできたワード

”A Piece Of Cloth" は当時作成中だった私のテキスタイルワークのコンセプトそのものだった。

二重織で織り上げただけで服を作ろう!ただ生地を作るだけなんてつまらない。

すごくいいこと思いついた!すごい発明だ!

と舞い上がっていたところに見つけてしまったISSEY MIYAKE。なんだか私がマネしたみたいじゃないか・・・。なんて生意気に憤ったことを思い出した。

やってみなくちゃ分からない。忘れっぽくめげない私は当時の卒業制作として織り機で3着のドレスを作った。

やってみて分かる「あ〜面白かった!」「あ〜だから人は服のパターンを進化させたのね」

などなどの「あ〜なるほど」を得ることは、生きていることの意味と等しい。なんて大げさか。

そんなこんなないろいろな思いを思い出させてくれた展覧会でした。

ありがとう、ISSEY MIYAKE!会ったこともないけど勝手に心の師匠とさせていただきます。

目が覚めた!

心の師匠の軌跡を見て再認識。続けることの大事さよ。

さぁ頑張ろう。

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© hentecorin

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